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月と季節の暦
志賀勝から一言
(2008年2月9日)

HPご覧くださっている皆様、新年明けましておめでとうございます。

寒の時季はきびきびした寒さで、久しぶりに冬らしい冬を味わいました。北海道の方から今年の北海道は例年になく寒いというような話をうかがっていて同情していましたが、十日ばかり前に苫前郡に住む北海道在住30年になる沖縄出身のKさんとのやりとりがさわやかな余韻を残しています。

彼の話によると、この冬は30年前に北海道に来たときの寒さ、とても気持ちがいい、とのこと。長く続く暖冬のせいで私たちは日本列島の本当の冬がどういうものか忘れがちですが、寒い冬の記憶を思い起こさせてくれたのがこの師走十二月でした。以後忘れないようにしたいものです。

〈月〉の会・西湘が生まれました

明けて新年。立春から陽光は明らかに春を教え、新しい年がはじまった実感がいや増します。私たち〈月〉の会・東京は小田原で忘年・新年会を開きました(2月6〜7日)。

写真その1
写真その2
写真その3
主催は〈月〉の会・西湘(相模湾西部地域で神奈川県の小田原から大磯あたりまで含みます)で、新年を期してこの会が発足しました。東京の会からも30名近くが参加、熱海や鎌倉の方々まで足を運んでくださり、賑やかな忘年・新年会となりました。

特筆すべきことは小田原の方々のさまざまな力が結集されたことで、今後月や月暦の文化が小田原で発展する予感に満たされる催しになったことです。岩越さん(「新月の木国際協会」副理事長でもあります)が中心になって八面六臂の大活躍でした。〈月〉の会・西湘の詳細は、また次回に。

「年男」の子年が
 正式スタート

この正月一日(2月7日)から子年がはじまりましたが、実は私は年男。年男だと気付くこの発見の経緯は深刻な笑い話のようなものです。1月生まれの私は、長く丑年だとばかり信じ込んできたのですが、月暦に照らしてみると何と前年子年の生まれ!(干支は月暦でないと意味を成しません。詳細は拙著『月的生活』をご覧ください)丑年なら来年が年男ですが、今年がまさにそうだというわけで、月暦と出会わなければまったく人生後半を誤るところでした(笑)。

正月は新年を寿ぐ催事で忙しい時季です。七種があり(2月13日)、最初の十五夜である小正月があります(2月21日)。私たちの催しはスケジュール欄をご覧いただきたいですが、どうぞ皆様もお祝いの節目をお過ごしください。

前々回のこの欄で「天声人語」批判を述べましたが、毎日新聞にも同じような問題があったと〈月〉の会会員の方から指摘がありました。西暦1月15日に載った坪内稔典さんの文に「今日は旧暦の小正月」とあったとのこと。西暦1月15日と月暦正月十五日を一緒にしてはまずいですよね。正しい小正月は今年は2月21日。(了)


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