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<月>の会・東京 メンバー紹介(第二十二回)
♯032 高橋葉子さん(東京都調布市)
月の長良川 水と遊ぶ 月と踊る

高橋 葉子

高橋葉子さん
〈月〉の会・東京の2008年
七夕イベントにて
(東京・蔵前、榧寺)


月と水を追いかけた長良川の旅は、私に忘れかけていた感覚を、蘇らせてくれた。川沿いの洲原神社でのここちよい風。早朝の白山中居神社では奥深い森の荘厳さ。白山長滝神社では、水の神の素晴らしさを知る。

郡上八幡の月明かりの中で夜遅くまで踊りながら、私は、亡き父母を心の中に迎えられた感覚があった。習わしについてはわからないが、橋の上から、こうこうと明るい月をみあげた時、不思議な程、実感することができた。

賑やかにそして思い切り踊っていたのに、この心安まる気持ちは何だろう。月はわくわくさせるようなエネルギーを与えてくれるのかもしれない。踊りを終えて宿に着いても眠れずに、そのまま月を追いかけた時間。普段の私にはありえないことだが、安らぎに満ちた良い盆送りができた。

翌朝、踊り会場だった職人町を歩き、前の晩とはうって変わった静けさだったが、玄関先の清流の水を、草花にかけている町の人を見かける。すがすがしい朝の生活があった。郡上の人々は本当に水に囲まれて暮らしている。

目先のことに追われ、月にも水にも、森にも疎くなっている、日常の私に、自然は、こんなにも豊かに迎え入れてくれている。

ひとえに郡上を愛する前田さんや、谷崎さんの案内や、月への熱意を語る志賀さんの言葉があって、経験できた心豊かな旅。

そして、ご一緒したメンバーや、出会った郡上の人たちの豊かさにふれることができたこの旅は、私の大切な宝物となった。感謝!


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