HP、さっそく拝見させていただきました。とてもわかりやすく、これから知人に「月と太陽の暦」をすすめる際には、ぜひ紹介させていただきたいと思っております。
私事ですが、ただいま第3子を妊娠中です。以前、雑誌のコラムにも書きましたが、第1子は新月生まれ、第2子は満月生まれ、共に潮が満潮に向かい始める時刻に破水、満潮間近の出産となりましたので、次はどうなるか。。。と楽しみにしている次第です。(予定日の3日前が新月なので、その頃かなぁと)。
それから、3月のことになるのですが、石垣島で開催されました「海辺の環境教育フォーラム」という集まりに夫婦で参加しまして、とても面白いお話を聞くことができました。
80名ほどの参加者が、各人の興味のあるテーマに沿って「分科会」を開き、ディスカッションをする場があったのですが、私は女性ばかりのチームで「お母さんと海をつなぐ〜みんな海から産まれたんだね」という分科会に参加して、月と太陽の暦を片手に「旧暦リズムの暮らしの話」や、「お産とサーフィンの話」などをしてきました。
その中に、教育委員会の女性がいらしたのですが、「今も昔も、旧暦や潮の満ち干きを無視した生活は考えられない」というお話をしてくださって、大変興味深い内容でした。
例えば、今でも小学校の催しは、「干潮に向かう時間にしか開かない」そうです。永年の観天望気で、「干潮に向かう時間には雨が降らない」ということです。また、養護施設では、「満月と新月の日は要注意日」で、子供が急に落ち着かなくなったりするとのこと。
子供の頃から鳩間島で、おばぁに繰り返し聞かされてきた言葉は、「潮は、人を待ってくれないよ。。」だったとか。機会があれば、ゆっくりお話を伺ってみたいなと思いました。
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