志賀勝から一言(2004年10月10日)
「月の高野山」第二報
8月30日に開催した「月の高野山」の報告第一報を前回掲載しました。第二報としての今回の更新では、この催しに参加された方々のお便りを特集しました。どうぞご覧下さい。(〈月〉の会・東京では、ささやかなものですが、「月の高野山」と題した冊子を会員・泉川さんが編集して作りました。催しで名司会をやってのけた松尾光明・常福寺ご住職やピアニスト・ウォン・ウィンツァンさんの文章も載っています。入手方法は東京、大阪、長崎、三重各地の〈月〉の会までお問い合わせを)。
これらのお便りをいただいて、改めて思いました。〈月〉というものは、いつの時代も、人がどうしてこの世に存在するかを問う自然、人と人とがつながる自然だったのですが、月を見失った一時代が去って、わたしたちの心がふたたび月に向かい始めたという確信です。
「月の高野山」のような企画を今後とも実現したいと思います。熱海市では「月の町」に向けた企画が進んでいますし(今後の予定欄参照)、二見が浦の賓日館でも、賓日館・ワタリウム美術館・〈月〉の会共催による来年の催しの企画が進んでいます。
読者の皆さん、どうぞこの月の環(輪)の中へ!
「月を楽しむ会」の呼びかけ
既報の通り、〈月〉の会・名古屋の結成に向けた動きがはじまっています。自然食品のお店・Gるーとを経営する宮地さんが中心となってすすめられていますが、宮地さんから「月を楽しむ会」の呼びかけ文が届きました。
「Gるーと」様からのファックス
東京調布・深大寺の十三夜
十三夜は例年通り深大寺で催しが行なわれますが、〈月〉の会会員・田上さんのお宅で催し後懇親会が行われます。詳細は〈月〉の会までお問い合わせください。
整体の体験実習を開催します
11月13日の例会では、野口整体の活元運動の体験実習があります。午後4時、浅草の〈月〉の会事務所にお集まりください。
熱海の催しについて
以前報告しましたように、熱海市を月の町にする動きが高まっていますが、11月27日(土)の満月の日に催しが企画されています。詳細は〈月〉の会までお問い合わせください。
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