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<月>の会・東京 メンバー紹介(第十七回)
♯027 八木倫明さん(ケーナ奏者 東京都練馬区)
※2度目の登場となります。
ケーナは南米アンデス地方の竹製の縦笛で、《コンドルは飛んで行く》に代表されるフォルクローレというジャンルの楽器とされています。しかし日本人のボクは、ペルーやボリビアの楽団の演奏をコピーするだけの演奏では物足りなさを感じました。子どもの頃から世界の音楽を聴いて育ったのだから、好きな曲は国籍を問わず演奏するのが自然でした。

ステージ上の八木倫明さん
楽団の楽器編成も、ケーナ、尺八、マリンバ、パーカッション、チャランゴ、ギター、コントラバスという異文化の楽器が集合しました。特定地域の「民族音楽」とは言えないので、苦しまぎれに名付けたジャンルが「地球音楽」でした。バンドは、現在「国境なき楽団 SHINRA」という名前で、レパートリーは世界各地の民族音楽や、このバンドのためのオリジナル曲です。

8月の最後の日曜日が、毎年恒例の『地球音楽コンサート』ですが、今年は8月26日で、旧暦七月十四日にあたります。翌日は十五夜のお盆。一週間前の8月19日は七月七日の〈七夕〉。初秋の月の祭りの期間です。そして、8月28日は、十六夜の満月で、大変珍しい皆既月食が見られるというではありませんか! 月の会のメンバーとしては、この時期、月と宇宙の祭典として存分に楽しみたいものです。
  • 8月最後の日曜は、国境なき楽団 SHINRAの地球音楽コンサートでぜひお楽しみ下さい。ドヴォルザーク作曲《月に寄せるアリア》も演奏します。
  • 正午の部は、0歳児から入場できる『子どものための地球音楽コンサート』。3時の部が、小学生以上対象の一般公演です。
  • このホーム・ページをご覧になった方は、3時の部に値引きがあります。一般¥3500→¥3000/学生¥2000→¥1800。お申込みは、電話またはFAX(03)3977-6631 八木倫明まで。

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