2003年11月7日準備会、そして11月9日(満月)月の会大阪の第1回はスタート致しました。場所は大阪府池田市の常福寺。月と季節の暦提唱者の志賀勝さんの仲間である箕面の坪井さんの協力の下最初のメンバーは常福寺住職の松尾光明の仲間達、それに坪井さんのお知り合いの方と志賀勝さんの月と季節の暦の愛好者の方々合わせて15名。
初めての方もおられるということでやや緊張気味の顔合わせ。やがて月の会大阪の概要の説明を松尾が続いて坪井さんがお話しをされて何とかスタート。月と親しみ月と楽しむ難しい理屈よりも、何よりも月が大好きな集まり。これからぼちぼちとみんなで仲良く有意義に始めましょうという独特の大阪の言い回しで・・・・。
まずは自己紹介。そして少し打ち合わせ。会計担当を決めて会費を決めて、毎回月に関する歌を歌うと言うことも決めて、緊張の時間は少しずつ食事の方向に。月の会だから丸いものを食べようと言うことで、メインは大阪名物たこ焼き。後は巻き寿司におでん、皆が色々と持ち寄ってくださった、お饅頭、ケーキ、等々。ワインにビールに日本酒、コーヒーにお茶。もう凄まじい勢いで親睦会の始まり、お互いに名乗りあい 情報交換。話しは果てしなく広がり、時間は瞬く間に過ぎていく。
そして第1回の月の歌は「月の砂漠」。担当は住職の松尾。この歌は父親が大好きでよく枕元で歌ってくれた思い出の曲。音楽付きで歌詞を配布して大合唱。そこで次回の月の歌の担当をじゃんけんで選出時間も遅くなりかけた頃、皆で次回の再会を約束してボチボチと自由解散。遅いモノは夜中まで情報交換でした。笑った、喋った、いい話をした、面白いことを聞くことができた、月の話しもイッパイできた。ただ一つ残念だったのは、この日は曇り空。お月様に会えなかったけれど住職の剃りたての頭が光って、これぞ満月! |