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<月>の会・東京 メンバー紹介(第五回)
♯008 広川一美さん(千葉県)
広川一美さん
(画:中島綾子さん)
広川一美と申します。月暦には3年前に出会いました。それなりに楽しんで見ていたのです。が、今年は本当の正月を、熱海からはじめることができて(参加させて頂いて)、そのあとの立春・七草粥とつづく月暦のリズムが、日本人の遺伝子に入っていることを実感しました。こちらが本当だった! 本当の正月を通ってこないと、感じることができなかったように思います。春立つ感じは体内からもうまれていた。うれしいの一言でした。冬の寒さからやっと開放される!(ものすごく辛いので、うれしさはひとしおです)

立夏も本当に実感することができました。夏の興る日々を、味わいました。夏の兆しに体内も徐々に夏向きになりました。だから、これからの暑さ梅雨はどんなふうに出会っていくのかなと、自分の体内の反応に興味津々です。

じきに退職なので、月暦で生活したいと計画中。江戸時代の生活を、手本にしようかなとも思っているところです。そして晴耕雨読の日々。(友だちは晴読雨読になりそうだね、と)。少しまえから、俳句と連句をはじめています。油絵は退職後に正式にならおうと決心したところです。採れた野菜をできれば描きたい。

私にとっては会での催しに行ったからこそ、難なく月暦をとおして、本来の季節を、リズムを、取り戻せたような気がしています。そこで出会った方たちとの自然な交流のなかで、当たり前のようにとりもどしていたのです。

感謝して、またこれからもよろしくお願いします。

♯009 中島綾子さん(神奈川県)
中島綾子さん
こんにちは、中島綾子です。水彩画を描いています。花も野菜も富士山も空も海も雲も太陽も月も自然はなんて美しいのだろう、自然がNO.1の芸術家なのだといつも感動しています。
自然が生きていて、私も生きていて、だから出会えて、そのうれしさが感動が絵になります。感謝しながら夢中になり無心になって描いているといつの間にか自分がその自然の中に溶け込んでいるような気がします。
大好きなお月様を月の会の皆様とご一緒にいろんな形で楽しませていただけてとても幸せです。
6月12−18日聖路加画廊で水彩画の個展を開きます。ご案内を添付いたしますので、どうぞお出かけください。私のホームページに折々のスケッチを掲載していますのでご覧下さい。


中島綾子さん個展の案内

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