トップへ
月と季節の暦とは
<月>の会
志賀 勝
カレンダー 月暦手帳
イベントスケジュール
月と季節の暦
志賀勝から一言
(2015年4月25日 月暦三月七日)

今回の更新では、上巳(桃の節供)の写真報告、メンバーの活動報告、その後に「縄文の月」の一文を掲載します。

伊豆にて桃の節供行事

菜の花と桃の花で草雛を作る
皆で作った草雛を形代として流しますお雛様とお内裏様
〈月〉の会メンバーが集まって菜の花と桃の花で草雛を作製。翌日に形代として流すことに(伊豆高原「アジール」にて)

悪天候の朝、母子草を摘む
母子草の草餅を作るメンバー
母子草の草餅
今では雛祭りはヨモギ餅だけですが、前日には嵐の中で(笑)母子草(ゴギョウのこと)を摘んで草餅作りも。味も上々でした

上巳のしつらい
ゆずり葉の会の高橋久子さんにお願いした上巳のしつらい。中央が母子草です

堂ヶ島三四郎島のトンボロ現象
春の大潮に草雛を流す志賀
流れていく草雛
上巳は春の大潮の時季ですが、伊豆堂ヶ島にある三四郎島で「トンボロ現象」の観望とともに、志賀自ら、草雛流しを挙行しました。トンボロ現象については拙著『月 曼荼羅』を参照してください
(この写真3点、撮影・関山雅昭さん)

〈月〉の会メンバーの活動報告

上巳のしつらい
〈月〉の会・佐賀の山崎良子さん(写真向かって左。隣は
イラストレーターの白浜さん、その隣は〈月〉の会・竿浦の柳川さん)が、
東京・NHKギャラリーで「布はがき」の展覧会を開きました

縄文の月

(本文を読むにはこちらをクリックしてください


≪ 第百二十九回へ 第百三十一回へ ≫
志賀 勝のトップへ
Copyright(C)2015 月と太陽の暦制作室 志賀 勝