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月と季節の暦とは
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志賀 勝
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<月>の会・東京 メンバー紹介(第七回)
♯012 杉嶋俊夫さん(東京都北区)
右から2人目が杉嶋さん
在学中にユーラシア大陸のど真ん中にあるトムスクという都市と縁ができ、一昨年までそこで日本語を教えていました。
周辺のシベリアの都市も訪れてみましたが、経済的には苦しくても、豊かな自然の中で、多様な民族が共存しながら逞しく生きていました。一見日本とは大きく異なる地域ですが、グローバル化の中で妙に日本と似通った現象に出会い、気味が悪くなったこともあります。
昨年から仕事の関係で都心で暮らすようになり、そこから近いところに志賀さんも仕事場を移されたのをきっかけに、月の会にお邪魔するようになりました。これから自分たちがどこに行ってしまうのか不安になりがちな日本の大都会で、大切なことを見失わずに生きている方々がいることを確かめられる、私にとっては本当にありがたい場です。
月の会の活動は独特な魅力を持っていて、今後どのような広がりをみせるのか楽しみです。

♯013 白倉靖弘さん(東京都品川区)
白倉さん
お月様との出会いは、幼い頃より夕方以後空に様々な黄色い月が見え「ウサギ」が居ると教わり、戦後間もない頃満月の時に「すすきと団子」を飾ってた記憶があります。昭和三十年頃から二階建て以上の家に囲まれ、平屋の我が家からはお月様が見えなくなりました。  
亡父(山梨県生れ)の話で、満月の時は「崖道では山側を歩かない」と聞いたことがあります。それは月の引力での落石と思います。
月暦(旧暦)に関して、稲荷神社の信仰で、節分を過ぎた最初の午の日を初午として祭礼を行なって居ります。又、皆さんの十二支の干支も節分を過ぎてから変わると祖母から聞いていました。
<月の会>との出会いは、2004年5月15日中野サンプラザでの「月と芭蕉」の会に始まり、「月の高野山」あの嵐の中の。熱海月の会での月の道。名古屋月の会での八事山興正寺での催し。「日月二見」賓日館での催し。「月の高野山」のビデオ鑑賞、私もビデオ購入。<月の会>・三重での「煌月一夜」四日市福楽寺で。第七回深大寺十三夜での能楽と琵琶の催し。<月の会>忘年会2005年12月29日、小生の手打ち蕎麦も。「月暦忘新年会」2006年1月28〜29日、熱海にて最高の2日間でした(3/8の会報にコメントが)小生の手打ち蕎麦も。
「群馬古里農園」磯貝宅、無農薬。2006年4月30日深谷市の方も参加。
「ATAMI月映」2006年5月12日、熱海起雲閣にて、新月の木国際協会、ウォンさんのピアノ演奏、五節句のしつらい。
各地に様々な催しが有り、自然に会った生活に近づきたいと思って参加さして頂いている次第です。志賀さんを始めとして、柴田さん、穂盛さん、岩越さん、梶さん、<月の会>に参加している方に感謝しています。

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