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<月>の会・東京 メンバー紹介(第八回)
♯014 清水久美子さん(埼玉県深谷市)
こんにちは!私は埼玉県・深谷市に住んでいる、清水 久美子と申します。私が「月の会」と出合ったのは、この会の会員でもある秋吉さんのお店「ムーンストーン」のオープニングパーティーに 行った事がキッカケでした。
私が月に興味を持ち始めたのは高校生の頃……だったかな……? L・A リーバー著「月の魔力」という本を読んで、月の不思議な力を知り、心惹かれ、今迄何気なく見上げていたお月様に、私達人間の心や体を動かす大きなパワーがあるんだ!と、発見!?した事からでした。
清水さんとお子さんたち
友人たちの会話でも「昨日、夜中に地震があってこわかったねェ」「やっぱりね! 昨日は新月だったから地震があったんだよ。」とか「今日は救急車のサイレンをよく聞くよね……」「やっぱりね! 今日は満月だから事故とか事件が多いんだよ。」なーんて言うと「出た出た、月オタク!!と、相手にされませんでした。
当時はまだ月の及ぼす影響なんてあまり知られていなかったし、私も月が好きだったので、全ての事柄を「月のせい!」と、言っては楽しんでいたからかも知れませんね。
そんな訳で友人達の間では私の「月好き」は理解されず、寂しい!?思いをしていたところに、月が好きで、全国的に仲間が集う会がある!と聞き、スゴイ!!と感激し、ムーンストーンのパーティーで穂盛さんに「月の会に入らない?」の、お誘いに、「入ります!」と即答していました。そんな「お月様」と言う自然に惹かれるせいか、アロマセラピーを学び今はアロマコーディネーターとしてエステサロンに勤める傍らアロマの講師業をしています。
美容の面でも月は深い関わりを持っていてダイエットやスキンケアに、月のパワーを生かしています。また、4月に行った群馬の古里農園の磯貝さんの農業に取り組む姿勢にも共感し、将来は有機野菜をつくり、環境保全型農業にもチャレンジできたら、と思っています。
日々、家事・仕事・子育てと慌ただしく、ゆとりのない生活が現実です。が、「月の会」と出会い、自分を見つめ直す時間がもてた事に感謝しています。そして今後の会の活動でみなさんとお会いできる事を楽しみにしています。

♯015 栗林孝安さん(埼玉県深谷市)
学童クラブとキャンプと月の会

放課後や夏休みなどの長い休みに、テレビやゲームではなく、子ども達が自然の中で、仲間と生き生きと遊び生活できるようにと、親として学童クラブの運営に10年ほど関わってきました。

次男が中学校へ行くのを機に、親子共々学童クラブを卒業。次に何をしようかな、と思っていた折、学童の親でもある月の会の秋吉さんから、深谷の月のお店、「ムーンストーン」を開店するとのこと、その集まりへの誘いの電話がありました。私が、志賀さんの月のカレンダーを取っているのを、これまた同じ学童の親として活動を共にしてきた穂盛さんから、妹さんの秋吉さんに連絡があってのことでした。志賀さんのお話も聞けると、喜んで出かけました。月暦の霜月3日のことです。それから月の会とのつきあいが始まりました。
栗林さんとお子さん

月の魅力に気づいたのはキャンプでした。秩父の入川で学童クラブの夏のキャンプが毎年行われます。それをきっかけに家族でもキャンプに行くようになりました。旅館やホテルに泊まるより、キャンプの方がいいと言ってくれる親孝行!?の息子達と、炭火を囲んで見上げる月の美しいこと、清らかなこと。那珂川を眼下に見ながら夜空をすべる人工衛星と7日の月、屈斜路湖の上にかかる夢見るような天の川と月、佐渡の漆黒の関岬から出る13夜の月と海、柿本人麻呂の故郷、山陰の石見の万葉の頃から変わらぬ月。風景と共に心に残っています。空にはお月様があるんだ、お月様がじっと見守っている、という月の存在を改めて実感することができました。いつもほろ酔いの少しだらしない親父になっていますが……。

月の会に入り、月が、水にも木にも魚にも作物にも発酵にも、そして人の体と心にも大いにつながっていることを知って、新しい世界が開けた思いです。また、仕事ではない月の会のみなさんの人間味に触れられるのも魅力です。これからも月のリズムに共鳴しながら、生活を楽しみたいと思います。なお、<月の会>深谷が近々、立ち上がる予定です。

2006年、閏7月12日


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